早稲田新書<br> 大隈重信と早稲田大学 (改訂版)

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早稲田新書
大隈重信と早稲田大学 (改訂版)

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  • サイズ 新書判/ページ数 284p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784657230010
  • NDC分類 377.28
  • Cコード C0237

出版社内容情報

大隈重信については、これまで多くの伝記が書かれてきたが、大隈がどのような教育を受け、教育に対してどのような思いを抱き、どのような志のもとで早稲田大学を創設したのかについて、十分に扱われたものはそう多くはなかった。内閣総理大臣を二度も務めた大隈の伝記は、当然のことながら当時の政治や社会情勢に関する記述が中心となるためである。本書は、そうした大隈の教育者としての側面に注目し、その来歴を紹介しつつ、大隈と共に政府を下野し立憲改進党を結成、東京専門学校(現・早稲田大学)の開校に加わった小野梓をはじめ、「早稲田四尊」と呼ばれる高田早苗、坪内逍遥、天野為之、市島謙吉らの業績、そして歴代総長の事績に至るまで、今日の“Waseda Vision 150 and Beyond”に連なる早稲田大学の歴史が、一気に俯瞰できる内容となっている。他にも、各学術院設立の経緯や、オリンピアンをはじめとする早稲田大学出身のアスリートの活躍などにも言及、巻末の参考文献リスト「さらに深く知りたい人のために」も大変重宝する。「早稲田大学」を知るうえで、必読かつ最良の入門書。

内容説明

大隈重信が求めた希望。早稲田大学が追った理想。久遠の光はいま―。

目次

第1章 大隈の受けた教育
第2章 殖産興業
第3章 政党内閣
第4章 教育と文化
第5章 三大教旨
第6章 留学生・女性教育とスポーツ
第7章 早稲田大学の歩み

著者等紹介

渡邉義浩[ワタナベヨシヒロ]
早稲田大学歴史館館長。早稲田大学百五十年史編纂委員会委員長。早稲田大学常任理事・文学学術院教授。東京都出身。文学博士。専攻は「古典中国」学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tacacuro

1
大隈重信は、福澤諭吉とは食わず嫌いで、互いを批判し合う犬猿の仲だったということだ。それが引き合わされたらすぐに意気投合し、最後は一心同体と自称するまでの間柄だったとは初めて知った。近代国家の建設のためには、議院内閣制が必要であり、議院内閣制が有効に機能するためには、代議士を監視できる教養のある国民の養成が不可欠であると。我が母校はその模範となる国民を造就するために創立されたということだ。「進んで世界に貢献する抱負が無ければならぬ」とも言われている。民主主義と世界への積極的貢献こそが稲門生の使命なのだ。2023/06/02

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