〈早稲田大学ブックレット「震災後」に考える〉シリーズ<br> 震災後に読む文学

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〈早稲田大学ブックレット「震災後」に考える〉シリーズ
震災後に読む文学

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784657133021
  • NDC分類 904
  • Cコード C1390

内容説明

東日本大震災の巨大な災厄に直面して、研究者たちは古今東西の文学の中に何を見出したか。早稲田大学文学部の大教室で、学生たちに語りかけ、共に考えた連続講義より。

目次

1 ハーマン・メルヴィル『白鯨』―震災後のまなざしで読み直す
2 安部公房『第四間氷期』―大きな断絶をいかに受容するか
3 羅貫中『三国志演義』―「災異」から読む乱世の相
4 馮小剛監督『唐山大地震』―隠された真実に眼を向ける
5 ウィリアム・シェイクスピア『リア王』―人間の絶望と苦悩を見つめる
6 小プリニウス トゥキュディデス『書簡集』『歴史』―時空を超える災害の記憶
7 ニタルドゥス『敬虔王ルイの王子たちの歴史』―九世紀ガリア大地震へのまなざし
8 ヴォルテール『リスボンの災害についての詩』―情報から文学へ
9 ヴィクトール・エミール・フランクル『それでも人生にイエスと言う』―ニヒリズムに抗して
10 スベトラーナ・アレクシエービッチ『チェルノブイリの祈り』―プーシキン『青銅の騎士』よりつらなる「小さな人間」への想い
11 ボリス・パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』―「永遠の記憶」への意志

著者紹介

堀内正規[ホリウチマサキ]
早稲田大学文学学術院教授。専攻は英文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)