〈早稲田大学ブックレット「震災後」に考える〉シリーズ<br> 東日本大震災とコンビニ―便利さ(コンビニエンス)を問い直す

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〈早稲田大学ブックレット「震災後」に考える〉シリーズ
東日本大震災とコンビニ―便利さ(コンビニエンス)を問い直す

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  • サイズ A5判/ページ数 84p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784657113030
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C1363

内容説明

折り重なる瓦礫のなかで仮設住宅に店舗をつくり移動販売車を走らせ、モノとサービスを提供しつづけようとした人々への共感をこめて、コンビニ研究の権威がつづる六カ月の観察記録。

目次

第1章 大災害時に「コンビニエンス」とは何か―本書のねらい(ライフラインを直撃した大震災;ライフラインを狙ったコンビニチェーン)
第2章 コンビニが受けた大震災の被害と再起(大災害の発生;コンビニの被害状況;コンビニATMの課題;営業成績への影響;自治体との協力関係の構築)
第3章 大災害へのコンビニの対応(震災直後の対応;迅速な店舗の復旧;配送システムの復旧;コンビニ以外の小売り・サービス企業の対応)
第4章 コンビニの本質と震災後への戦略(供給はコンビニの命;蓄積された経験;震災後の新たな動き;業績見通しと積極的な出店戦略)
第5章 ライフラインというコンビニエンスの追求

著者等紹介

川邉信雄[カワベノブオ]
早稲田大学名誉教授。文京学院大学・文京学院短期大学学長。1945年広島県生まれ。早稲田大学第一商学部卒業、同大学院商学研究科・オハイオ州立大学大学院(フルブライト奨学生)に進む。博士(商学)早稲田大学、Ph.D.(オハイオ州立大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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