内容説明
鳥インフルエンザ、ＢＳＥ、ＳＡＲＳ、Ｏ１５７、エイズ、マラリア、西ナイル熱をはじめ感染症について解説し、対処方法を説く。海外生活に役立つ情報、注意点も紹介。
目次
第１章 感染症と人間、その壮絶な戦い
第２章 病原微生物と免疫の世界―敵を知り己を知る
第３章 日本の感染症対策―伝染病予防法と感染症法
第４章 日本人を襲うさまざまな感染症
第５章 終わらない性感染症とエイズ
第６章 環境の変化と感染症
第７章 二一世紀の感染症の世界は？
著者等紹介
町田和彦［マチダカズヒコ］
昭和１９年７月２６日生まれ。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。順天堂大学医学部講師（衛生学講座）、国立公害研究所環境保健部主任研究員（環境疫学研究室）、大分医科大学医学部・大学院医学研究科助教授（公衆・衛生医学講座）、Ｎｅｗ Ｙｏｒｋ Ｍｅｄｉｃａｌ Ｃｏｌｌｅｇｅ Ｖｉｓｉｔｉｎｇ Ｐｒｏｆｅｓｓｏｒ（Ｄｅｐｔ． ｏｆ ｐａｔｈｏｌｏｇｙ）を経て、１９８８年４月より新設の早稲田大学人間科学部教授。１９９１年より同大学院人間科学研究科教授。現在、予防医学の研究指導、演習、講義を担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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