内容説明
高齢社会の課題。介護や遺産相続をめぐっては、どんな問題が待ち受けているのか。日本と諸外国の事例をもとに、高齢社会の家族の生き方を考える。
目次
第１部 日本の歴史にみる扶養と相続（日本中世の村と扶養・相続；江戸時代庶民の養育；日本社会の扶養と相続―家と村、公と私）
第２部 他地域の事例にみる扶養と相続（ベトナムにおける相続、同居、扶養；扶養・相続と世代継承―イギリス社会経済史の事例から；韓国の家族の長期的変容 ほか）
第３部 扶養と相続をめぐる法と実態（扶養と相続―フランス法と比較してみた日本法の特質；戦後日本の老人扶養と相続の変容；日本における居住形態とその変化―高齢者を中心にして ほか）
著者等紹介
奥山恭子［オクヤマキョウコ］
横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授（民法・法社会学）
田中真砂子［タナカマサコ］
元お茶の水女子大学文教育学部教授（文化人類学）
義江明子［ヨシエアキコ］
帝京大学文学部教授（日本古代史・女性史）
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感想・レビュー
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レポートのために。苦痛だった。2008/12/01
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- 和書
- 煽動者 〈下〉 文春文庫
