内容説明
政治組織はいかにして、制御とコミュニケーションを成しとげ、その機能を発揮するのか？政治の全体像を描く。
目次
第１部 社会と政治のモデルの探求（思考の道具―理論とモデルの一般的性格；思想史における古典的モデル；社会科学における最近のいくつかのモデル ほか）
第２部 サイバネティクス―通信と制御の新しいモデル（単純なサイバネティクス・モデル；コミュニケーションの流れのパターンとしての意識と意志；政治権力と社会的相互交渉 ほか）
第３部 コミュニケーション・モデルと政治決定システム（コミュニケーション・モデルと決定システム―研究上の若干の含意；政治における学習能力と創造性―凝集と価値の探求；操縦過程としての政治―フィードバック、目標そして目的の概念 ほか）
著者等紹介
伊藤重行［イトウシゲユキ］
九州産業大学経営学部教授
佐藤敬三［サトウケイゾウ］
埼玉大学教養学部教授
高山巌［タカヤマイワオ］
埼玉大学教養学部教授
谷藤悦史［タニフジエツシ］
早稲田大学政治経済学部教授
藪野祐三［ヤブノユウゾウ］
九州大学大学院法学研究院教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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