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内容説明
時代ごとに新しい顔を見せるシェイクスピア。12人の執筆者が『ハムレット』に迫る。
目次
『ハムレット』演習―書斎と舞台からの「尼寺の場」
映画のなかのハムレットたち
黒衣の王子と水の処女―絵画のなかの『ハムレット』
心理学からみたハムレット―「ハムレットって、どんな人?」
『ハムレット』と日本の近代作家―明治期の『ハムレット』移入から浮かび上がるもの
六代目菊五郎とハムレット
フランスの舞台におけるハムレット―ロマン派を中心に
父親を失った息子たち
ドイツのハムレット―ハイナー・ミュラー『ハムレットマシーン』を中心にして
スマローコフの『ハムレット』(1748年)―死から生への変容
20世紀ロシアのハムレット