内容説明
スポーツ選手のために「肩がボールを投げる」とか「足が走る」といった動作はすべて筋肉が行っているのだということを分析。正しい筋肉のつけ方によるスポーツ障害の予防と、筋肉、パワーを効果的に高める具体的方法を、スポーツ競技別に動作の特徴を把握しつつ解説する。
目次
第1章 筋力トレーニングの原理(基本的考え方)
第2章 パワー・トレーニングの原理
第3章 筋肉が関節を動かす
第4章 スポーツ競技別筋群の動き
第5章 筋力、パワー・アップの進め方
第6章 筋力トレーニングの基本
第7章 基礎的筋力トレーニング種目
第8章 パワー・トレーニングにおける基本的条件
第9章 スポーツ競技別、筋力、パワー・トレーニングはどうするか―基礎的筋力プラス、スポーツ特有筋力をつけよ
著者等紹介
鈴木正之[スズキマサユキ]
1939年生まれ。日本体育大学体育学部体育学科卒業。1980年世界パワーリフティング選手権大会6位入賞。1992年世界マスターズ・パワーリフティング選手権大会2位入賞。相撲5段、相撲指導員、柔道3段、柔道整復師、救急蘇生管理士、スポーツ・プログラマー、SAJスキー準指導員、SAJスキーC級検定員、日本体育協会公認指導員養成講師など資格多数。現在、名城大学理工学部教授。米田柔整専門学校非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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