内容説明
本書は、スポーツ選手のために「肩がボールを投げる」とか「足が走る」といった動作はすべて筋肉が行っているのだということを分析し、正しい筋肉のつけ方によるスポーツ障害の予防と、筋力、パワーを効果的に高める具体的方法を、スポーツ競技別に動作の特徴を把握しつつ、科学的に解説するものです。
目次
第1章 筋力トレーニングの原理(基本的考え方)
第2章 パワー・トレーニングの原理
第3章 筋力が関節を動かす
第4章 スポーツ競技別筋群の動き
第5章 筋力、パワー・アップの進め方
第6章 筋力トレーニングの基本
第7章 基礎的筋力トレーニング種目
第8章 パワー・トレーニングにおける基本的条件
第9章 スポーツ競技別、筋力、パワー・トレーニングはどうするか―基礎的筋力プラス、スポーツ特有筋力をつけよ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
バトルランナ-
22
口答で指導されるとあがってしまい頭に入ってこない。学生の時も授業より予習、復習の方が理解できたんだよなー。と言う感じで文字で読むとスッキリします。スクワットとデットリフトがなるほど勉強になります。骨の部分は骨単で補足勉強します!鈴木先生にはいつまでも元気で指導してほしいー。5点満点で4.5点。2015/11/24
miri
0
まさに学術書、専門すぎて目が点。けれども、「かけっこの科学 (高野進のスポーツ科学講座)」に目を通してから読み進めると、スポーツの科学やトレーニングの科学の話について行けた気がします。2017/08/31




