内容説明
日々の保育実践の中で、幼児の心を傷つけ、発達を阻害する、「言ってはいけない言葉」(禁句)44を厳選。50年以上の保育経験をもとに、禁句の使われる状況、保育者の気持ち、保育に対する姿勢などを詳しく解説し、より適切な言葉かけ(名句)を紹介します。
目次
1章 幼児の特性を理解する(あれ、それだけなの;あいさつはきちんとしましょう;このスイカ、おいしいね(禁句か名句か) ほか)
2章 子どもを認める、受け止める(どうして黙っているの;自分勝手なことをしないの;一緒に、やらなきゃだめ ほか)
3章 子どものしつけを考える(どうして先生の言うことがわからないの;よけいなことをしないでいいのよ;誰とでもあそぶのよ ほか)
著者等紹介
豊田君夫[トヨダキミオ]
氷川幼稚園園長54年間。大妻女子大学非常勤講師12年間。日本創作ゲーム協会理事長9年間。1928年~2019年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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