内容説明
「身体能力・体幹」「言語・理数能力」「感覚統合」「非認知能力」の4つの柱を押さえれば、10の姿は自然に身につけられる。平成29年に改訂された幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領で示された「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)」を育むのにとくに効果的な32の保育実践を年齢別に紹介。平易な解説と、写真、図、イラストで実践の進め方がすぐにわかる。
目次
序章 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)」とは(未来を生きるために必要な「10の姿」;「小1プロブレム」の現状 ほか)
1章 0~2歳児で育む「10の姿」(ゆらゆらゆりかご―バスタオルに子どもをのせてゆれを楽しむ;いないいないばあ―スキンシップで信頼関係を高める ほか)
2章 3~4歳児で育む「10の姿」(平均台―正しい歩き方を身につけ、周辺視を鍛える;新聞紙でステッキづくり―手先の巧緻性を育てる ほか)
3章 5歳児で育む「10の姿」(マス目遊び―上下左右の理解を進める;カレンダーでスケジュール管理―先を見通して行動する力を育てる ほか)
著者等紹介
増田修治[マスダシュウジ]
白梅学園大学子ども学部子ども学科教授。大阪教育大学メンタルヘルスサポートセンター研究員。埼玉大学教育学部卒業。28年間小学校教諭として勤務。2008年より現職。専門は「臨床教育学、教師教育論、教育実践論、学級経営論」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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