内容説明
子どもの心身のすこやかな発育を可能にする、一歩先を見通した表現活動の行動計画表づくりの理論と実際を12の実践例とともにやさしく解説します。絵本の読み聞かせ、歌・リズム遊び、造形、自然観察、ごっこ遊びなどの遊びにつながりをもたせ、子どもの発達に合わせた遊びを展開していくことができます。
目次
第1章 保育マインドと行動計画表づくり(自分の感性を信じた保育実践を;いきいきと保育の仕事をする楽しさを発見;今日の保育をデザインするものは ほか)
第2章 保育の基礎理論と行動計画表づくり(保育は環境づくり;伝えたい相手がいるからこそ;子どもの表現方法とは ほか)
第3章 表現活動の行動計画表づくりの実際(表現活動の行動計画表づくりの手順;各年齢の表現活動の行動計画表づくり)
著者等紹介
平井由美子[ヒライユミコ]
1954年、東京都練馬区生まれ。鶴見大学女子短期大学部保育科卒。1974年より、横浜市公立保育園に勤務。1975年より、芸術教育の会にて活動。多田信作(芸術教育研究所・前所長)のゼミで乳幼児の絵画指導を学ぶ。手の労働教育学校などでも活躍。1998年より横浜市保育園園長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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