内容説明
子どもの遊びの世界では、少子化の影響を受け、兄弟姉妹のない家庭が多くなり、異年齢での遊びが少なくなってきています。異年齢の集団遊びは、社会性、努力、思いやり、がまん、創造性がつちかわれ、子どもの成長には最も大切なものです。異年齢で楽しむ44種の遊びを、テーマ別に紹介します。
目次
競争性の弱いゲーム
偶然性の強いゲーム
ハンディがつけられるゲーム
役割分担ができるゲーム
グループの中で平均化できるゲーム
異年齢児の伝承あそび
著者等紹介
今井弘雄[イマイヒロオ]
1936年山形県酒田市に生まれる。國學院大學卒業、元医療法人社団明芳会板橋中央総合福祉病院福祉課長。ヘルパー養成講座講師。日本創作ゲーム協会代表理事、子ども文化研究所委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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