内容説明
子どもが主人公になる教室経営は、教師が身に付けた知恵とワザを駆使してこそ成立する。長年教育現場にかかわってきた著者が、多忙な現場でも意外にカンタンに行え、効果の上がる教育実践の知恵とワザを115項目紹介。
目次
1 まず担任教師である私が「教師を演じて、演じて、演じ切る」
2 こんな学級、こんな子どもを育てよう
3 教師のやるべき勝負事は、これだ!!
4 「学級びらき」に子どもに語りかけるメッセージ
5 日々の授業を行う中で心したい知恵とワザ
6 「子どもに教えて」こそ、授業は成立する
7 ガッツでやる気になる―「見つけ学習」が問題解決力を磨く
8 学校生活の中で担任教師が心すること
9 保護者対応の仕方を学ぶ
著者等紹介
前田勝洋[マエダカツヒロ]
昭和17年生まれ。愛知学芸大学卒業。小中学校で担任時代を過ごす。その間、愛知教育大学附属岡崎小学校で「生活教育」(子ども主体の授業実践)を学ぶ。13年間の校長職を終えて退職(平成15年)。退職してからは求められて、小中学校現場を「学校行脚」して教師たちと苦楽を共にしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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