内容説明
厳選した173の日本史の謎を解きながら、日本史の醍醐味を味わえます。一読すれば、複雑な日本史全体の流れもすっきり理解できます。また、読者の興味のある謎からどんどん読み進めることができます。日本史を学び直したい方、日本史をこれから学びたい方に最適な本、それが『謎解きで語る「日本の歴史」授業』です。
目次
第1章 原始―旧石器時代・縄文時代・弥生時代(ナウマンゾウの謎(旧石器時代)
縄文土器と貝塚の謎(縄文時代) ほか)
第2章 古代―古墳時代・飛鳥時代・奈良時代・平安時代(巨大古墳の謎(古墳時代)
聖徳太子の謎(飛鳥時代) ほか)
第3章 中世―鎌倉時代・室町時代(鎌倉幕府創設の謎(鎌倉時代)
モンゴル襲来撃退の謎 ほか)
第4章 近世―安土桃山時代・江戸時代(織田信長勢力拡大の謎(安土桃山時代)
豊臣秀吉天下統一の謎 ほか)
第5章 近代―明治時代・大正時代・昭和時代(前期)(明治維新の謎(明治時代~)
自由民権運動の謎 ほか)
著者等紹介
高橋茂樹[タカハシシゲキ]
1953年岩手県釜石市生まれ。愛知大学法経学部法学科卒業。社会科教師として地域教材を取り入れた授業実践を目指し、定年まで公立小中学校の教壇に立つ。定年後の再任用期間は新任者の指導に当たる。現在は東浦町郷土資料館(うのはな館)勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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