内容説明
コロナ禍や虐待、災害、日常生活などからくるストレスにより、心の傷ついている子どもは数多くいます。そんな子どもの心の内を知り、心のざわつきを静め、心のケアをする方法を分かりやすく紹介します。最近よく耳にするHSP(過敏体質)、発達障害(症)についても詳しく述べます。
目次
第1章 つらい子どもの心
第2章 子どもは自分でなかなか伝えられない
第3章 怒りを解消する
第4章 アサーションスキルを身につけると快適に過ごせる
第5章 子どもの話をきく時のコツ
第6章 困ったら教師は親と一緒に考える
第7章 反抗期の子どもと話す時
第8章 リラクゼーションで心と体をゆるめよう
第9章 HSP(過敏体質)について
第10章 子どもの心の病気について
第11章 発達障害(症)
著者等紹介
田中和代[タナカカズヨ]
臨床心理士、社会福祉士、EMDR治療者。静岡市出身。福井大学大学院修了。小学校から大学までの教員、保育カウンセラー、スクールカウンセラー。東北公益文科大学(助教)では学生共育センター副室長で発達障害学生の支援を行った。現職:福井県坂井市のひきこもり支援員、一般社団法人福井コミュニティ協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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