内容説明
新型コロナの影響で対話的な授業が困難になった今、一斉授業が重要になってきています。本書は、一斉授業に不慣れな若手教師のために一斉授業の基礎・基本を実践的に解説します。
目次
第1章 45分間、子どもが聞いてくれるための話術とテクニック
第2章 一斉指導のポイント
第3章 一斉指導の実際
第4章 学級づくりと国語
第5章 教師の発する魔法の言葉
第6章 若手からの質問に答えて
著者等紹介
多賀一郎[タガイチロウ]
神戸大学附属住吉小学校を経て、私立小学校に長年勤務。現在、追手門学院小学校。専門は国語教育。元日本私立小学校連合会国語部全国委員長。年間100回以上、公私立校で指導助言をしている他、親塾等で保護者教育に力を注いでいる。また、教師塾やセミナー等で、教師が育つ手助けをしている。絵本を通して心を育てることをライフワークとして、各地で読み聞かせの活動もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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