内容説明
自分が通う学校の近くに消えた村があった―中学生たちが県内の同じように消えた村を訪れ、村のくらしと歴史、消えた理由を追求していく。2014年刊行の前著に、その後新たに消えた村の調査を加筆した、中学生たちの日本の過疎と廃村研究の決定版。
目次
第1章 中野俣の人とくらし―福井県勝山市
第2章 横倉の人とくらし―福井県勝山市
第3章 西谷村の人とくらし―福井県大野郡
第4章 日本各地の消えた村
第5章 私たちが考える消えた村
第6章 杉山の人とくらし―福井県大野郡
著者等紹介
堀真一郎[ホリシンイチロウ]
1943年福井県勝山市生まれ。1992年大阪市立大学在職中に、学校法人きのくに子どもの村学園を、和歌山県橋本市に設立。1994年に大阪市立大学を退職し、きのくに子どもの村学園の学園長に専念し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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