あたえる愛から、ゆるす愛へ―子育てを支えるもの

あたえる愛から、ゆるす愛へ―子育てを支えるもの

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  • サイズ B6判/ページ数 212p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784654020638
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0011

内容説明

「叱ることは愛ではなす、教えることこそ愛である」と説く本書は、幼児期から青年期までの「心配のない子」「育てるのに苦労する子」の両方の事例をあげながら、子ども理解の要点と、子育てにおいて忘れてはならない大切な点を詳述。はっきりした子育ての方法が分からずに悩む、親や教師の不安や迷いを解消する待望の書。

目次

1 牛の心理―人も牛もたたいてしつけては、いけない
2 やる気で勉強する子になる時―先生、まちがっていても丸印をつけてね
3 こづかいの与え方―気持ちよく与えることは、子どもの忍耐力を育てる
4 偏食を治したひとこと―食べられなかったら、食べなくてもいいのよ
5 環境が変われば子どもは変わる―子どもの短所を指摘することは、害はあっても益はない
6 環境は見方によって変わる―子どもには、めったなことは言えない
7 父親をこわがる幼児―気性が合わない子に見えたが
8 憎らしい心が消える時―教えることと叱ることの区別がつかないためです
9 闇を消すもの―誰だって、そうかんたんにゆるせません
10 子どもが過失をした時―ゆるしてから教える
11 子どもの自負心―わが子を「かわいげがない」と言う父親
12 しつけのきびしい家の場合―叱ることは愛ではない
13 すばらしい子に育つ環境―遠くから子どもの行動を見守る母親
14 心の支え―迎えられずに生まれた運命の少女恵美

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