高齢者福祉政策の研究―居住問題を中心として

高齢者福祉政策の研究―居住問題を中心として

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 304p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784654019595
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3036

目次

第1部 高齢化の進行と高齢者の居住問題(高齢化の進行と高齢化社会;高齢化社会分析のためのマクロ基礎理論―人口問題を中心に;高齢者の居住政策;高齢者の居住問題―要介護期を中心として;社会的入院の分析;高齢者医療・福祉政策の合理化―特に社会的入院への日瑞の対応に触れつつ;スウェーデンのADEL改革とその背景;アメリカにおける高齢者の居住問題―長期介護付き退職者コミュニティ(CCRC)を中心として)
第2部 高齢者の心理と介護問題(老年心理学者・橘覚勝再考―その生涯と学説;認知症高齢者に対する効果的ケア方法の開発;公的介護保険導入の課題;要支援・介護高齢者に対する「予防介護」について;〔実践報告〕終末介護期における認知症高齢者へのケアの在り方)
第3部 高齢者の医療と生命倫理問題(老人医療費に関する諸問題;自然災害と高齢者問題―阪神・淡路大震災を中心として;高齢者の終末介護期における生命倫理問題―自己決定のあり方;尊厳死について;高齢者の人権を巡る諸問題;高齢者の雇用政策に関する一考察―エイジ・フリー社会を求めて)

著者等紹介

伊東眞理子[イトウマリコ]
同朋大学社会福祉学部教授。1990年大阪学院大学大学院経済学研究科修士課程修了(経済学修士号取得)。1990年兵庫県長寿社会研究機構長寿社会研究所研究員に就任。1993年大阪学院大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。1993年同朋大学社会福祉学部専任講師に就任。1998年同朋大学社会福祉学部助教授に就任。2007年同朋大学社会福祉学部教授に就任。2009年大阪学院大学大学院経済学研究科経済学博士学位取得。在学中から、京都府内の老人病院や老人保健施設でのカウンセラー。長寿社会研究所では「要援護老人支援システムの開発」を手がけた後、同朋大学に奉職。京都府立大学文学部社会福祉学科、近畿大学豊岡短期大学非常勤講師。同朋大学“いのちの教育”センター所員として、「女性といのちシリーズ」をプロデュース。1995年UCLA老年学センターへ客員研究員として渡米。また、滋賀県大津市老人保健福祉計画策定委員及び専門部会長、愛知県名古屋市の介護認定審査会委員など、福祉における要職も歴任。2007年名古屋市介護認定審査会副会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品