内容説明
普段の限られた時間の中で、いかに「楽しく、おもしろい普段の授業」を構想し、つくっていくのか。研究授業のように時間をかけて特別な準備をしなくても、子どもたちが楽しく、興味をもって学習に取り組める授業のつくり方を、社会科の実践例をもとに詳述。新たに、アクティブ・ラーニングを取り入れた社会科授業のつくり方を紹介。多忙な若い先生必読。
目次
第1章 おもしろくない授業をおもしろく
第2章 授業びらきに全力投入を
第3章 流れと課題で授業をつくる
第4章 資料とノートで授業をより楽しく
第5章 普段の授業に小さな工夫の積み重ねを
第6章 さらに社会科を楽しくするために
第7章 社会科でアクティブ・ラーニングをしよう
著者等紹介
長瀬拓也[ナガセタクヤ]
1981年岐阜県生まれ。岐阜県立中津高等学校、佛教大学教育学部卒業。横浜市立小学校教諭、岐阜県公立小・中学校教諭を経て、現在、私立小学校教諭。2004年に日本児童教育振興財団主催『第40回わたしの教育実践 新採・新人賞』を受賞。教育サークル「未来の扉」代表代行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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