内容説明
前身・愛知県第二高等女学校の34年の歴史を語る。
目次
第1章 愛知県の近代女子教育のあゆみ(近代女子教育と「良妻賢母」の教育;愛知の女子教育―明治期のあゆみ;愛知の女子教育―大正期のあゆみ ほか)
第2章 愛知県第二高等女学校物語(学校開設前後の出来事;広がる校地・校舎と増える生徒たち;学校の組織と教育の内容 ほか)
第3章 愛知県女子師範学校物語(わが国の師範学校の始まり;愛知県の女子教員養成の取り組み;愛知県女子師範学校の開校とあゆみ ほか)
著者等紹介
矢野幸一[ヤノコウイチ]
1939(昭和14)年愛知県に生まれる。1962(昭和37)年広島大学教育学部卒業後、愛知県の公立高等学校に勤める。勤務校は、木曾川・名古屋西・明和・東郷・高蔵寺・児玉・再度名古屋西の各校。主に日本史を担当。名古屋西高校長を最後に、2000(平成12)年に退職。退職後は、桜花学園大学、椙山女学園大学に勤める。主に日本史、教職論、生徒指導、教育方法論などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 午後の最後の芝生