内容説明
わくわくしたこと、気づいたこと、悩んでいることなど、子どもたちが日々の生活の中で抱くイメージや感情を、“売り声”“わらべうた”“じゃんけんうた”“百人一首のうた”“○○音頭”などの馴染み深い「うた」のふしにのせて表現する、「うたづくり」の理論と実践を詳述。
目次
第1章 新しいうたづくりの理論(これまでのうたをつくる学習活動の概観;「構成活動」としてのうたづくりの原理と構造;「構成活動」としてのうたづくりの方法;「構成活動」としてのうたづくりが育む感情)
第2章 「構成活動」としてのうたづくりの実践(「構成活動」としてのうたづくりの実践の視点;実践事例)
第3章 「構成活動」としてのうたづくりから見えてくるもの(うたづくりと日本の音楽文化;うたづくりに見られる言葉と声と動きとの関係;うたづくりにおける音楽科の学力;うたづくりと生活感情)
著者等紹介
小島律子[コジマリツコ]
大阪教育大学教授・博士(教育学)。名古屋大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。専門は音楽教育学、特に表現教育論、音楽科の授業論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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