内容説明
中学校での部活動をより充実させ、悔いを残さないものにするためのヒントが詰まった一冊です。部の選び方、部活動への取り組み方、引退し卒業するまでの半年間の過ごし方、進路の決め方や、次のような部活動での「なぜ」に、女子バレーボール東海連覇をなしとげた著者がわかりやすく答えます。
目次
プロローグ―今、君は何のために部活動に汗を流しているのか
第1章 燃やせ青春の日々(でっかい夢を描け;部活動を選ぶことは初めての自己決定 ほか)
第2章 13歳からの勝つ部活動(なぜ、朝練習をするのか―朝、自分で起きることは、自律への第1歩;なぜ、毎日練習をするのか―負けたら終わりじゃなくて、やめたら終わり ほか)
第3章 15歳からの勝つ部活動(卒業までの半年間―あこがれの先輩として;進路決定のために―部活動で進路を決める ほか)
第4章 親への勝つ部活動(ライオンはわが子を谷に突き落とす;顧問の先生とよきパートナーになる ほか)
エピローグ―感じ合える幸せの尊さ
著者等紹介
塚本哲也[ツカモトテツヤ]
1964年(昭和39年)、愛知県豊田市猿投に生まれる。県立豊田西高校、愛知教育大学美術科を卒業後、豊田市立高橋中学校へ赴任する。女子バレーボール部の顧問として、市内初の全国大会出場を果たす。美里中学校転任後は、2年連続東海大会で優勝し、3度の全国大会出場を遂げている。また、生徒指導においても、主事として全国から注目される多くの実践をおこなっている。愛知県選抜チーム監督・文部科学省中央研修員・愛知県生徒指導部会理事・豊田市生徒指導指導員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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