内容説明
今までにはない音探究と音楽づくりが一体となった「構成活動」としての楽器づくりの理論と実践を展開。子どもたちの音への感性や音楽への知覚、感受を育てるだけでなく、子どもたちの想像力(イマジネーション)を養うことをめざした画期的な音楽教育を提起。
目次
第1章 新しい楽器づくりの理論(これまでの楽器づくりの概観;「構成活動」としての楽器づくりの原理と構造;「構成活動」としての楽器づくりの方法;「構成活動」としての楽器づくりが育む想像力)
第2章 「構成活動」としての楽器づくりの実践(「構成活動」としての楽器づくりの実践の視点;実践事例)
第3章 「構成活動」としての楽器づくりから見えてくるもの(楽器づくりにおける音楽科の学力;楽器づくりと共感的コミュニケーション;楽器づくりにおける感性の覚醒と日本の音文化;楽器づくりにおける想像力)