内容説明
子どもの実態をとらえ、子どもの成長を図る教材を地域から選定し、子どもの思考に沿った単元を構想し、授業を展開する、愛知教育大学附属岡崎小学校の生活科・社会科の実践を紹介。
目次
序章 岡崎附属小の社会科・生活科の単元づくりと授業構想
第1章 他者と共に活動する喜びを実感させる授業
第2章 生き物を介して他者とのかかわりを強める授業
第3章 様々な事実から働く意味について考えを拡げる授業
第4章 1つの社会的事象を多面的に追究する授業
第5章 事実のもつ意味を見直させ生き方を意味づけさせる授業
第6章 事実との対話から人の生き方を見つめさせる授業
著者等紹介
酒井宏明[サカイヒロアキ]
刈谷市立富士松北小学校を振り出しに、三好町(現みよし市)、藤岡町(現豊田市)の小中学校に勤務し、愛知教育大学附属岡崎小学校、愛知県教育センター(現愛知県総合教育センター)、愛知県教育委員会事務局等を経て、現在、みよし市立北中学校校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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