内容説明
「ことばかけ」の失敗は、学級崩壊や子ども、保護者との信頼関係の破綻のもとになる!いじめ、不登校、進路、携帯電話やインターネットのトラブルなど、さまざまな指導場面での実例を紹介。
目次
第1章 本書のねらい(よい教師とは;人の気持ちを変えるには ほか)
第2章 就学前(鬼みたいな顔を描いてみよう;頑張ってかっこいいとこ見せて ほか)
第3章 小学校一年生から四年生(お宅のお子さんにも問題があるのではないですか;「嫌だ」とはっきり言いなさい ほか)
第4章 小学校五年生から中学校二年生(それは本当に嫌がらせなの;三学期は休まないで、頑張ろうね ほか)
第5章 中学校三年生から高校三年生(明日も来られるよね;お母さん、こういうときは背中を押さなきゃ ほか)
著者等紹介
諏訪耕一[スワコウイチ]
1937年、愛知県豊田市生まれ。1965年愛知県公立中学校教諭に。1994年長野県下伊那郡阿智村に、不登校児者の回復施設「浪合こころの塾」を設立。2003年「浪合こころの塾」に代わり、同村内に「浪合こころの相談室」を開設
馬場賢治[ババケンジ]
1952年岐阜県関市生まれ。1975年愛知教育大学教育学部社会科卒業。1976年愛知県公立中学校教諭に。以降小・中学校に勤務
清水慶一[シミズケイイチ]
1965年長野県岡谷市生まれ。1988年信州大学教育学部卒業。長野県公立中学校教諭に。以降中学校に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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