内容説明
デューイがシカゴ大学に附設した実験学校のカリキュラムの編成原理とその実際的展開を、当時の実践的資料である『初等学校記録』の分析をもとに解明したデューイ研究の画期をなす労作。
目次
第1章 研究の目的、意義、内容及び方法
第2章 実験学校の開設とその歩み
第3章 実験学校のカリキュラムを支える要因
第4章 実験学校のカリキュラムの実際
第5章 実験学校のカリキュラム編成の原理的特質
第6章 研究のまとめと課題
著者等紹介
高浦勝義[タカウラカツヨシ]
九州大学大学院博士課程修了。現在:明星大学人文学部心理・教育学科教授、博士(教育学)。1984年、日本デューイ学会研究奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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