内容説明
板書を図解型に変え、社会のしくみや構造を図解でとらえる指導を心がければ、子どもたちの社会認識は格段に深まる。社会科授業での図解の有効性を、実践に基づいて解説。全単元に活用できる図解案25例を併載。
目次
第1章 社会科は図解で攻略する(社会科が求める学力と図解の効用;PISA調査が求める読解力 ほか)
第2章 学力がアップする社会科図解型板書の方法(図解で教える留意点;図解のルールを身に付けよう)
第3章 図解型板書による社会科授業(5年単元「日本の工業の特色を紹介しよう」;5年単元「国土の様々な自然とくらし」 ほか)
第4章 図解は社会科の言語力をアップする(PISA型読解力を培うための図解的場面;対話で学ぶ社会科授業と図解 ほか)
第5章 単元別社会科の図解アイディア集
著者等紹介
寺本潔[テラモトキヨシ]
1956年生まれ。熊本大学教育学部卒業、筑波大学大学院教育研究科修了、筑波大学附属小学校教諭を経て、愛知教育大学教授。文部科学省学習指導要領作成協力者、中央教育審議会専門委員なども歴任
一ノ瀬喜崇[イチノセヨシタカ]
1972年生まれ。三重大学教育学部社会教育コース卒業、愛知教育大学大学院教育学研究科修士課程修了、現在、名古屋市立正保小学校勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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