教師のためのモンスターペアレント対応55

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  • サイズ B6判/ページ数 169p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784654018024
  • NDC分類 374.6
  • Cコード C3037

内容説明

学校・教師がモンスターペアレントの苦情や非常識な要求・行動にどのように対応すればよいかを、小・中・高の55事件を通して具体的にアドバイス。また、モンスターペアレント登場の社会的・精神的な背景や今後の傾向についても考察。

目次

第1章 戦後の制度と人心の変化
第2章 詳細例「うちの子は脅されて加わっただけ」
第3章 成績・学習に関して
第4章 非行・暴力に関して
第5章 いじめ・不登校に関して
第6章 学校への非常識な要求
第7章 学校への苦情
第8章 非常識な言動

著者等紹介

諏訪耕一[スワコウイチ]
1937年愛知県豊田市に生まれる。1965年愛知県公立中学校教諭に。1994年長野県に不登校児・者の回復施設「浪合こころの塾」を設立。2003年同じ村内に、塾に代わり「浪合こころの相談室」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぴー

2
こういった事実があるのかととても参考になった。本書とは別に、私が日頃から考えていることを言うと、モンスターペアレントとという言葉をむやみやたらに使う学校ほど、学校側に落ち度があることが多いと思う。話が通じないのはそれなりに理由があるからで、そういった家庭の背景にまで入り込む覚悟がない者は教師になってはいけないとすら私は考えている。近頃の親は学校が何をしてくれるのかと期待しすぎていると本書では書いてあるが、学校が期待されなくなったらおしまいだと思うな。2015/07/06

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