内容説明
犯罪や事故を防ぎ、災害など突然起こる災難に適切に対処できるように、クラス担任がいますぐできる取り組みの数々をわかりやすく紹介。
目次
いま求められる学級担任の危機対応能力―学級の安全指導のために
1 学級担任のための安全・危機管理の基礎知識(校内安全管理のポイント;学校施設の安全のチェックのポイント;防犯のための安全チェックのポイント;不審者侵入への対応のポイント)
2 学習活動での安全指導(教科学習での指導;学校行事での指導;交通安全指導;災害から身を守る指導 ほか)
著者等紹介
小川信夫[オガワノブオ]
川崎市総合教育センター所長、玉川大学学術研究所客員教授等を経て、現在、現代教育文化研究所代表。演劇教育の分野でも劇作品が多く、日本芸術振興財団演劇専門委員、文化庁文化政策推進会議演劇専門委員、東京都優秀児童演劇審査委員などを歴任、現在、日本児童演劇協会常任理事。平成2年度、川崎市文化賞受賞。平成18年度斎田喬戯曲賞受賞。日本人間関係学会、日本国語教育学会、日本児童劇作の会顧問
岩崎明[イワサキアキラ]
1975年「演劇教育指導の研究」で川崎市第一回教育奨励賞受賞。同市小学校劇研究会長、小学校校長を経て、現在日本児童演劇協会、日本児童劇作の会会員、現代教育文化研究所専任理事。劇団用脚本「きつねの悪太郎」(劇団東少)、『みんなの学校劇』(ポプラ社)他、各種児童劇集に演劇作品を多数発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。