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内容説明
本書は、障害児教育にたずさわる教師を励ます先人の生き方(思想と実践)を、彼らの言葉を通して追究した第1部と、障害児の学級づくり・授業づくりの技術を簡潔な言葉で紹介し、解説を加えた第2部からなる。
目次
1 名言に学ぶ障害児の教育と授業(校長を辞めた特殊学級担任近藤益雄の名言「のんき・こんき・げんき」;最初の自閉症児学校創設者カール・フェニケルの名言「よい教育は治療である」;障害児教育の先駆者たちの名言に学ぶ;授業づくりの名言に学ぶ)
2 名句に学ぶ障害児の学級づくりと授業づくり(学級づくり;授業づくり)
著者等紹介
太田正己[オオタマサミ]
京都教育大学教授、同附属養護学校長。十数年の知的障害養護学校勤務ののち、大学で「障害児教育方法」、「障害児教育臨床」の授業を担当。特に「障害児教育臨床」では、学生が養護学校で子どもたちや先生方と直接関わる経験を重視している。また、養護学校を中心に授業研究会に多く参加している。専門は、障害児教育の授業づくり、授業研究
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