目次
第1章 優れた社会科の授業と総合学習―両者の共通性と関連を探る(子どもに人気のない社会科授業;優れた社会科の授業とは ほか)
第2章 小学校の実践(生活科2年・願い実現のために向かい合い、求め続ける子ども―はるちゃん;社会科3年・実際に買い物をしながら、かしこい消費者をめざそう―わたしたちのまちのスーパーマーケット ほか)
第3章 中学校の実践(地理的分野・社会科の苦手な子どもが意欲的に学習に参加する姿を求めて―沖縄の観光開発と私たち;歴史的分野・学びの主人公はみんなだ!人物の生き方を通しての歴史学習―近代国家へのあゆみ―西郷隆盛を通して ほか)
第4章 授業分析と校内研修(授業記録・授業分析とは何か;授業記録の分析方法 ほか)
著者等紹介
山根栄次[ヤマネエイジ]
三重大学教育学部教授。専門は、社会科教育・経済教育。1950年愛知県生まれ。筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得。熊本大学教育学部助教授、三重大学教育学部助教授を経て現職。日本社会科教育学会評議員、全国社会科教育学会理事、社会科の初志をつらぬく会運営委員
市川則文[イチカワノリフミ]
三重県総合教育センター研修主事。1956年生まれ。四日市市立小学校、四日市市教育委員会、三重大学教育学部附属中学校、四日市市中学校を経て現職。この間、三重大学、岐阜大学で非常勤講師として講義。社会科の初志をつらぬく会運営委員
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