内容説明
40年間の実践を通して著者が獲得した、大学の教職課程で学ばない「授業づくりの知恵と技」「授業の進め方の知恵と技」が詰まった新任教師・若い教師の座右の書。
目次
第1章 授業をつくる知恵―授業を組み立てるには、どうすればいいの?(授業を構想するとは;授業構想づくりの基本;授業構想の基本形―思考の流れ ほか)
第2章 授業を進める知恵―授業は、どのように進めるとうまくいくの?(導入の工夫;発問の基本;2つの問い ほか)
第3章 授業を評価する知恵―授業の評価、どうやってするの?(授業への注文カード;学びの自己評価;テスト問題づくりの力 ほか)
著者等紹介
山本昌猷[ヤマモトマサミチ]
1942年11月生まれる。1966年4月石川県向田小学校勤務。1971年4月石川県鳥屋小学校勤務(この間、金沢大学へ2回の内地留学。教育方法、数学教育を専攻)。1988年4月石川県能登部小学校教頭。1993年4月石川県御祖小学校長。1997年4月石川県鳥屋小学校校長。1998年10月中日教育賞受賞。2003年3月定年退職。2004年7月「教師の交流館・わいわいハウス」開設。現在、わいわいハウス塾長として若手教師の育成に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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