内容説明
さまざまな戸惑いのなかで、愛知県新城市立新城小学校が追い求め、正面から取り組んできたもの―、それは個々の教師が借り物でない自分の授業づくりのための「継続的で組織的な手立ての工夫」である。本書は、1986年に上梓し反響を呼んだ『しゃべる授業から見守る授業へ』以来の実践の姿を緻密にまとめたものである。
目次
第1章 こだわってきたもの
第2章 わたしたちの授業研究
第3章 授業研究の課題
第4章 この子のいる授業を
第5章 授業を支えるもの
終章 新城小の実践に寄せて
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