内容説明
本書は、この時期の著者が、授業の古い殻といかに格闘して、新しいスタイルを獲得したかを示す記録であり、彼の教室の子どもたちが、いかに自分自身を発見し、読む愉しさと学ぶ意味を探求していったかを伝える記録である。
目次
自己に忠実に文学を愉しむ授業―中村さんの「個人学習」
１ 子ども中心の授業への出発
２ 私が指導してきた個人学習
３ 子どもの個性を生かす個人学習の指導
４ 子どもが生き生きと学習する授業の創造―「川とノリオ」の授業
解説 子どもが生きる授業に挑戦し続ける教師の記録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぺろりん
0
古本で購入して一日で読了。すばらしい。復刊希望。2021/09/22
