目次
第1章 SST(ソーシャルスキルトレーニング)の基本と進め方(ソーシャルスキルとは;なぜSSTが必要か?;通常はソーシャルスキルは観察学習で身につける;中には観察学習が苦手な子どももいる;想像することが苦手で、相手の気持ちを推測できにくい子ども ほか)
第2章 この本のカードを用いたSSTの行い方(仲直りのSST;食事のSST;トイレを使う時のSST;遊びで負けて悲しくなった時のSST;衝動性を我慢するSST ほか)
著者等紹介
田中和代[タナカカズヨ]
静岡県静岡市生まれ。臨床心理士。福祉レクリエーションワーカー。タッピングタッチ・インストラクター、EMDR治療者。福井大学大学院(学校教育専攻)修了。静岡県の公立学校教諭を経て、福井県に移る。福井県で非常勤講師、スクールカウンセラー、発達相談員や療育相談員、若者の就活支援を行い、山形県の東北公益文科大学教員(学生共育相談室の副室長)として困難をかええる学生の就学・就業支援を行う。福井県の発達障害専門の就労支援の作業所「さくらハウス」施設長を務めながら、子どもから大人までの発達障害の相談を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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