内容説明
46のカウンセリングのための「モデル会話例」によるトレーニングで、相手の気持ちを汲み取る聴き方・会話の進め方が身につき、気軽にカウンセリング(相談)ができるようになる。クライアントの考え方・生き方を4層構造で把握することで、個々のクライアントに合った対応を可能にし、カウンセリングの成功率を高める画期的な方法を提示。
目次
第1章 本書の目指すもの(普段着でカウンセリングを;本書の読み方、使い方 ほか)
第2章 カウンセリングについての考え(教師になぜカウンセリングが必要か;三回がカウンセリングの成否の分岐点 ほか)
第3章 モデル会話例(家庭訪問で訪れた家庭、小三女子の父親と担任;授業後、相談室、中三男子と担任 ほか)
第4章 新・カウンセリング成功の方法(カウンセリングを経験した方に;何をどう聴き、判断し、利用するのか)