内容説明
乳児期の母子関係、幼児の知的発達、世代間の断絶、子どもの操作的思考等の諸問題を、各分野で世界的な業績をあげてきた6人の学者が、「遊びと発達」の統一テーマのもとで、蓄積された実験研究を背景に追究。「人間の成長と発達」に関するこれまでの業績を概括し、総合することをめざした本書は、学際的アプローチの優れた成果といえよう。
目次
操作の諸側面(ジャン・ピアジェ)
操作的思考と社会的適応(ピーター・H・ウォルフ)
基礎教育―発達モデルとしての対象関係(レネー・A・スピッツ)
世代間の対立とその動物行動学的原因(コンラート・ローレンツ)
乳幼児の遊びと認知の発達(ルイス・B・マーフィ)
遊びと現実(エリック・H・エリクソン)