内容説明
本書は、魅力と迫力に満ちた、たくましい子どもたちが展開する、安東小学校の看板教諭であった築地久子氏の授業の全貌である。
目次
第１章 幼子の一言から
第２章 誰でもよい授業をしたい（導入；展開；終末）
第３章 授業でなにを教えるか（目標；実際の授業）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hugo
0
カルテで紹介されているページは特に情報量が多い。一度では理解し切れなかった。後書きにある一文は考えさせられる。 「しかし、他者がどんな評価を下そうとも、その子の生きた九年は、その子にとって尊い血肉なのです。かりそめに扱うことなどできないものです。」 築地先生の分析力も授業スタイルもすごいが、このまなざしこそが先生のすごさのような気がしてならない。2012/03/10
wattann
0
めざしたいのは築地学級のような追究力のある子供達2009/09/12
