内容説明
教師の一番の仕事は、ほめること。子どもたちをどんどんほめると、子どもたちは自信をもって活動できるようになり、また、教師を信頼するようになります。朝の会から帰りの会・放課後まで、事あるごとにホメまくり、子どもたちを、クラスを、授業をどんどん素晴らしくしていく78のネタを公開。
目次
第1章 朝イチ、朝の会からホメる!
第2章 授業1 態度をホメる!
第3章 授業2 発表でホメる!
第4章 授業3 何でもホメる!
第5章 ちょっとした場面でホメる!
第6章 休み時間にホメる!
第7章 給食・掃除でホメる!
第8章 帰りの会・放課後でホメる!
著者等紹介
中村健一[ナカムラケンイチ]
1970年山口県生まれ。現在、山口県岩国市立川下小学校勤務。お笑い教師同盟などに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
田中彰英
1
ほめる視点辞典みたいな感じ。1ページずつでパラパラ読める。あーそうだよなぁ、やってるなぁ、できてないなぁ、と確認する感じ。何度も読んでいく。2025/02/16
jotadanobu
1
褒めるにも色々な視点がある。とても参考になったのが、教師が褒めるポイントを端的にもっており、それを繰り返し伝え続けていくのが大切だということ。変化も必要だが、いかに妥協せず褒め続けられるかに子どもの成長がかかっているように感じる。2017/02/28
田中彰英
0
どんな場面のどんな行動を価値づけできるのか、自分でもリスト化したらいいんだな。100個くらいリストにしたら、意識に変化が生まれるだろ。ほいで、学級通信でアウトプットしよう!おー、いいじゃないか✨2025/03/23