内容説明
日常生活で出会う17の理科的な問題について、小学生でもわかるように、春夏秋冬に分けてやさしくお話しします。身の回りの様々な事象に対する科学的なものの見方が楽しく養えます。
目次
春(春一番とフェーン現象―水蒸気が水になる時出る熱のしわざ;電線は、なぜピンと張れないのか?―力の合成・分解を考える ほか)
夏(台風で傾いた松の木のみどり―生長ホルモンの秘密;カレハガは胎生!?―親のミニ姿では生まれないこん虫 ほか)
秋(大根の間引き―適者生存を考える;台風の風むき―北半球のうずまきは左まき ほか)
冬(ジャムのびんのふたがあかない―熱による膨脹;落葉―冬、葉の落ちる木と落ちない木 ほか)
著者等紹介
米山正信[ヨネヤママサノブ]
昭和14年浜松高工応用化学科卒。商工省燃料研究所・東大輻射線化学研究所に勤務。終戦後教師となり、静岡県の各高校に勤務。2002年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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