特別支援教育&遊びシリーズ
障がいの重い子のための「ふれあい体操」

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 98p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784654002122
  • NDC分類 378
  • Cコード C3337

内容説明

愛情いっぱいのふれあいを通して子どもの身体感覚にはたらきかける「ふれあい体操」をCD付きで紹介。学校、家庭ですぐ使えます。

目次

第1章 「ふれあい体操」の三つの重要なポイント(「ふれあい体操」は、「頭の体操」;「ふれあい体操」は、「やりとり=コミュニケーション」 ほか)
第2章 「ふれあい体操」について(注意と留意点;対象 ほか)
第3章 「ふれあい体操」の考え方(身体の地図(ボディ・マップ)と身体像(ボディ・イメージ)
これは、何かわかりますか―手のひらや手の指、足のうらや足の指、顔面などによくふれる理由 ほか)
第4章 「ふれあい体操」の実際(ふれ愛リラックス体操;ふれ足体操 ほか)
第5章 「ふれあい体操」成立の経過と制作者の思い(「心の言葉」と音楽;「心の言葉」とふれあい)

著者等紹介

丹羽陽一[ニワヨウイチ]
1954年2月4日名古屋市港区で生まれる。立命館大学法学部卒業後、愛知教育大学情緒障害教育教員養成1年課程で自閉症児の遊戯療法などを学ぶ。1979年愛知県立大府養護学校(病弱児対象)へ赴任。重症心身障害児の教育などに取り組む。1985年愛知県立港養護学校(肢体不自由児対象)新設時に転任。障害のとくに重い子どもたちの担任を歴任。小学部の自立活動領域を中心に指導。2000年~「ふれあい体操研修会」を10年間、毎年開催。2001年愛知県立名古屋養護学校(肢体不自由児対象)へ転任

武井弘幸[タケイヒロユキ]
1957年1月12日愛知県一宮市で生まれる。日本福祉大学福祉学科卒業後、玉川大学通信教育部で学ぶ。1980年千葉市立第二養護学校(知的障害児対象)へ赴任。自作教材教具作りに興味を持つ。1984年千葉市立小中台中学校へ転任。社会科担当で、漫画で板書するなど生徒の興味・関心を揺さぶりつつ行う授業を模索。1988年千葉市立千城台西中学校(障害児学級)へ転任。通常学級との交流や音楽を中心とした文化活動を実践。1995年愛知県立港養護学校(肢体不自由児対象)へ赴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品