内容説明
本書では、0~5歳までを軸に、さまざまな手づくりおもちゃを作り、それらが人間関係の中でどのように役立つかを中心にまとめた。そして、その中で0~5歳までのおもちゃの役割の位置づけを考えました。さらに、手づくりおもちゃのみでなく、既製のおもちゃとの関係、また障害のある人々のためのおもちゃの役割など、おもちゃに関するあらゆることを紹介した。
目次
1 0~5歳児のおもちやのあたえ方のポイント(0歳児;1歳児;2歳児 ほか)
2 手づくりおもちゃを使った保育の実際(にぎる力、つかむ力がつく(0歳)
指の動きが活発になる(1歳)
ことばの理解を発達させる(2歳) ほか)
3 障害のある子のあそびとおもちゃ(話す;読む・書く(描く)
算数 ほか)
4 材料別・手づくりおもちゃのつくり方(新聞紙;紙の小箱・段ボール箱;トイレットペーパー、ガムテープ、セロテープの芯 ほか)