内容説明
ときに真面目、ときに愉快。宮家の御所は室町文化が花盛り。
目次
第一章 応永二十三年の日記―『看聞日記』のスタート(正月~三月;四月~六月;七月~九月;十月~十二月;インテルメッツォ1―治仁王の急死と密通事件)
第二章 応永三十二年の日記―貞成の親王任官と出家(正月~三月;四月~七月;インテルメッツォ2―足利義教と嘉吉の変)
第三章 嘉吉三年の日記―禁闕の変(九月)
著者等紹介
松薗斉[マツゾノヒトシ]
1958年生。九州大学文学研究科博士後期課程満期終了退学、博士(文学)。愛知学院大学文学部教授。日本古代・中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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