日文研・共同研究報告書<br> 想像する身体〈上〉身体のイメージの変容

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日文研・共同研究報告書
想像する身体〈上〉身体のイメージの変容

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  • サイズ A5判/ページ数 329p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784653046318
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C0039

内容説明

感染症、胎児観、中国医学、境界としての身体。人文・社会科学と自然科学の叡智を結集し、これまでの既存の身体イメージを問い直す。

目次

第1部 感染症を考える(疫病の語彙―病因としての「毒」と「虫」;安政六年京都のコレラ流行と御千度;「何より清潔、よく顔を洗へ」―近代日本におけるトラホームについて ほか)
第2部 産む身体・産まれる身体(妊婦と胎児の身体を可視化する―明治時代初期の錦絵を中心に;死体から生まれた赤子―戯作に見る母と子の身体;「もの言う赤子」と予言する身体―鬼子、予言児、件の系譜 ほか)
第3部 身体を把握する(異相と観相と肖像画―『論衡』の受容と男女の相に関連して;生と死の境界―江戸時代鍼灸銅人形における身体観念;境界としての身体―外邪・怪異と内なる神々の交錯するトポス ほか)

著者等紹介

安井眞奈美[ヤスイマナミ]
国際日本文化研究センター教授、総合研究大学院大学教授。民俗学、文化人類学

マルソー,ローレンス[マルソー,ローレンス] [Marceau,Lawrence E.]
イタリア東方学研究所研究員、立命館大学アート・リサーチセンター客員協力研究員。近世日本文学・文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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