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内容説明
本研究は、人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「ヨーロッパにおける19世紀日本関連在外資料調査研究・活用―日本文化発信にむけた国際連携のモデル構築」の成果です。
目次
シーボルト兄弟にとってのウィーン―日独澳関係史、広報文化外交史の交点として
ハインリッヒ・フォン・シーボルト寄贈の茶入が語るもの―シーボルト、蜷川式胤と1870年代半ばのウィーンにおける日本の茶陶
シーボルト兄弟による日本コレクションの形成と拡散―蜷川式胤との関係を中心に
ウィーン応用美術博物館所蔵のハインリッヒ・フォン・シーボルトによるコレクション
『日本の工芸美術展』―ハインリッヒ・フォン・シーボルトによる1883年の展示目録からの抜粋
オーストリア帝立=王立自然史博物館の日本ギャラリーにあった展示ケース
ウィーン世界博物館の阿弥陀三尊像について
ハインリッヒ・コレクションの木綿製品に見る近代化
シーボルト父子のアイヌ・コレクションの比較と現代的意義



