目次
先秦の惑星観―五星運動論形成前史
『春秋左氏伝』における魂魄二元的な見方の萌芽
帛書『刑徳』乙篇の刑徳小遊
『淮南子』天文訓―その暦法と紀年法
『霊台秘苑』のテキストについて
インド占星術と『宿曜経』
宿曜経写本覚書―真福寺写本と古一切経写本
後鳥羽上皇の水無瀬離宮(水無瀬殿)の構造とその選地設計思想について
アリストテレスを運気論で読み解く―『南蛮運気論』と17世紀長崎における西学理解
須弥山説受容と須弥山儀
川辺信一の2 枚の図―『周髀算経図解』考
『仏国暦象編』におけるインド天文学について
伊能忠敬『山島方位記』に基づく19世紀初頭の日本附近の地磁気偏角
「兩曜運旋略儀」について―岩橋嘉孝「平天儀」、佐田介石「視實等象儀」との比較を通して
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