清末中国の技術政策思想―西洋軍事技術の受容と変遷

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清末中国の技術政策思想―西洋軍事技術の受容と変遷

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784653044376
  • NDC分類 392.22
  • Cコード C3022

目次

第1章 軍事改革と技術輸入政策(1860~1875)(軍事改革が行われた歴史的な背景;清国軍隊の洋式訓練;西洋の砲・艦の輸入と国産化政策の実行)
第2章 清国の海防戦略の転換と実行(1875~1880)(第一次海防討論が行われた背景;第一次海防討論の主な内容;李鴻章の海防戦略構想の形成;李鴻章の海防戦略の実行)
第3章 西洋軍事技術の移植政策(1875~1894)(西洋軍事技術の導入;西洋の銃砲の国内生産;兵器の標準化の問題)
第4章 北洋海防体制の構築(1880~1894)(1880年段階での清国の外交・軍事における課題;李鴻章の防衛戦略の展開;陸・海軍の建設;北洋における要塞砲台の建設;1880年から1894年にかけての日本の軍備)

著者等紹介

宝鎖[ホウサ]
1971年中国内モンゴル生まれ。2014年東京大学大学院総合文化研究科で博士号取得。専攻は科学技術史、科学技術政策、技術哲学。中国内モンゴル師範大学講師、倉敷芸術科学大学研究員を経て現在上海交通大学出版社編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。