フィールドワーク選書<br> 南太平洋の伝統医療とむきあう―マラリア対策の現場から

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フィールドワーク選書
南太平洋の伝統医療とむきあう―マラリア対策の現場から

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784653042501
  • NDC分類 498.027
  • Cコード C0339

内容説明

ヴァヌアツ共和国で蚊帳を配り歩くなかで気づいたこと。国際協力から文化人類学へ―人々の病気観と治療法の選び方を探る。

目次

第1章 ヴァヌアツへ(青天の霹靂;ポートヴィラ到着;ユニークな国 ほか)
第2章 マラリア対策に携わる(マラリア対策講;隊員活動;単純作業 ほか)
第3章 フィールドワークことはじめ(プロジェクトの問題;病名語彙調査;災因調査 ほか)
第4章 村に移り住む(次の機会;事前準備;イタクマ村へ ほか)
第5章 伝統医療の位置づけ(カヴァ;情報収集の場;伝統医療でしか治せない病気 ほか)
第6章 村で暮らす(命の水;村と街の深いつながり;淡白な食事 ほか)
第7章 世界のなかの伝統医療(秘密の知識;デング熱の治療法;情報源探し ほか)

著者等紹介

白川千尋[シラカワチヒロ]
1967年東京都生まれ。総合研究大学院大学文化科学研究科地域文化学専攻修了。博士(文学)。大阪大学大学院人間科学研究科准教授。専門は文化人類学。呪術と科学の関係、国際協力と文化人類学の関係などをテーマに研究を行う一方、国際医療協力の実践的活動にも関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。